予防接種の効果が持続する期間は約1年間とされます。
アメリカでの研究ではワクチン接種後の抗体維持率から
2,3年に1度で良いとの報告はありますが、
アメリカと日本ではワクチン接種率の違いもあります。
ワクチンは伝染病にかからなくするものではなく抵抗力をつけてかかりにくくするものですので、
伝染病流行時に多くの暴露を受ければ感染の可能性もあると思われます。
また、犬の体質によっては十分免疫力が得られない場合がありますので、
愛犬を伝染病から守るには、

現段階では年に1度の接種が望ましい

少なくとも2〜3年に1度は、定期的に予防接種を受ける必要があります。

レプトスピラについては1年でかなり効果が落ちますので、1年に1回の接種が必要です。
病院によってはすでに混合ワクチンを2,3年に1度接種+レプトスピラワクチンを1年に1回
というところもあります。

ワクチンにも
副作用はあり、
体質・体調により急性アレルギー症状をおこすこともあります

妊娠中、授乳中など接種時期を念のため延期しなくてはならない場合もあります。
病気治療中、アレルギー体質、かなり高齢の場合は健康診断の上で接種を相談しましょう。
ワクチンには人工的な不活化ワクチンと病原体から毒性を排除した生ワクチンがあり、
体調不良時には生ワクチンのほうは悪影響を及ぼす場合もまれにあります。
定期的に予防接種を行いましょう。
接種の前に、体重や体温の測定など、基本的な身体検査を行います。
原則としては、健康状態のよい時にワクチンを接種します。

接種後は・・・
 ワクチンを接種してから免疫効果が発揮されるまでには、1〜2週間かかります。
したがって、接種後1〜2週間は、知らない犬(予防ワクチンを接種していない犬)と
接触することを避けるなどの注意が必要です。
そして、十分な栄養を与え、ストレスの少ない環境で生活できるようにしましょう。
また、体調をくずすことがあるので、1週間はお風呂に入れるのを控えてください。
副作用を防ぐために・・・
以前に重篤なアレルギー反応が出たことがある場合
その時の体調により反応がたまたま出る場合、ワクチンのメーカーにより相性が悪い場合、毎回必ずどのワクチンでも出る場合などいろいろなケースがあります。
メーカーを変えてみる、ワクチン接種前にアレルギーを抑える処置をしてから接種する、ワクチン接種を諦める等相談の上で決めましょう。是非ご相談ください。
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